設定:検索

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検索方法


ファイルの検索方法を次の中から1つ、選択してください。

FileName:ファイル名

ファイル名が同じファイルを探します。サイズや中身が異なっても重複と判断します。

Size:サイズ

サイズが同じファイルを探します。ファイル名や中身が異なっても重複と判断します。

Hash:ハッシュ(おすすめ)

まず、同じサイズのファイルを探し、同じサイズが2つ以上存在するグループについてのみ
ハッシュ値を作成。同じハッシュ値のファイルを探します。

ファイル全体のハッシュ値ではなく
ファイルの先頭から一定サイズReadし、そのハッシュ値を比較します。
Readするサイズは共通設定より変更可能です。(デフォルト64kb)

なお、ハッシュのアルゴリズムを以下より選択可能です。通常はMD5で十分だと思います。

・MD5
  ハッシュ値:16byte、最も高速、おすすめ
・SHA1
  ハッシュ値:20byte、中速、MD5では不安な場合にどうぞ
・SHA256
  ハッシュ値:32byte、低速、1番信頼性が高いです

Binary:バイナリ(確実)

サイズ比較、ハッシュ比較、に続けてファイルの中身を1バイト単位でバイナリ比較します。
最も確実な方法ですが時間がかかります。

なお、バイナリ比較は2種類あり、ハッシュ比較をスキップするパターンも選択可能です。

Similar:類似画像検索

画像の特徴などから似ている画像を検索します。
※削除するファイルを選択する場合はすべて目視確認をお勧めします。


同じ拡張子のファイルのみ比較

デフォルトON推奨です。同じ拡張子のファイル同士を比較します。
OFFにすると比較回数が増えるので検索に時間がかかります。


JPEGヘッダを無視

JPEGヘッダの存在を無視した比較が可能です。
JPEGファイルを比較する際、ヘッダ情報を読み飛ばし
それを除いたサイズ、ハッシュ、バイナリ比較を行います。


ファイル名も一致

ファイル名が一致するファイル同士を比較します。


大文字、小文字を区別する

ファイル名も一致し、さらにその大小文字を区別すること。例えばAとaは同一視されます。


空のフォルダを削除する

ファイル探索中に見つけた空っぽのフォルダを削除します。

注意点としては、再帰的にフォルダが削除されますので
例えば次のようなフォルダ階層の場合

フォルダA
フォルダB
   フォルダC

フォルダCが空の場合、それが削除されます。
その結果、フォルダBが空になり、それも削除されます。
同様にフォルダAも削除されます。



検索対象ファイルサイズ


対象となるファイルのサイズの下限~上限を指定できます。
範囲外のファイルは無視されます。


無視するファイル/フォルダ


検索時に無視するファイル、フォルダの条件を指定できます。

ファイル


読み取り専用ファイル

読み取り専用属性のファイルを無視します。
改変を禁止しているので大事なファイルである可能性が高いです。
ON推奨

隠しファイル

Explorerの設定を変更しなければ
普通、見えないファイルです。
こちらも大事なファイルである可能性が高いです。
ON推奨

システムファイル

WindowsOSが利用する大事なファイルです。
ON推奨

一時ファイル

アプリケーションなどが作業用に
一時的に利用するファイルです。
削除すると動作に影響が出る可能性があります。
ON推奨

0バイトのファイル

サイズゼロ、つまり中身の無いファイルです。
検索範囲が広いと、沢山見つかるかるので
ON推奨

ハードリンクファイル

詳しい説明は省略しますが
実態のファイルは同じですが別名が与えられているケースです。
よくわからなければ初期設定OFFのままでご利用ください。
ONにすると若干検索パフォーマンスに影響があります。


フォルダ


読み取り専用フォルダ

読み取り専用属性のフォルダを無視します。
※デスクトップフォルダなども該当するのでご注意ください。

隠しフォルダ

隠し属性で見えないフォルダを無視します。
ON推奨

システムフォルダ

システム属性のフォルダを無視します。
ON推奨

Windowsフォルダ

Windowsフォルダを無視します。
ON推奨

ProgramFiles / ProgramDataフォルダ

アプリケーション本体と、
それが利用するデータが保存されたフォルダを無視します。
ON推奨


類似画像検索


縦横のアスペクト比が同じ画像を比較


画像の縦横の比率が同じ画像同士を比較します。
ON推奨

縦横が同じサイズの画像を比較


画像の縦横のサイズが同じ画像を比較します。

完全一致を除外


似ている画像ではなく、完全に一致する画像を無視します(バックアップなどの除外にどうぞ)

画像ファイルと同じフォルダにDBファイルを作成


再検索を高速化するためにDBファイルを作成します。
画像と同じフォルダに _filemany.simDB 隠しファイルが作成されます。
かなり高速化再検索となるのでON推奨

  • 最終更新:2013-04-15 17:39:55

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